馬見花だより1月29日 クリスマスローズの花芽がのぞいてきました。もう少しで開花です。 先日紹介したホトケノザの近くで、オニノゲシが咲き始めています。野草にも春の息吹を感じるようになりました。 ナズナ(ペンペングサ)も近くで咲いています。ペンペングサは、実が三味線のばちの形に似ているため、名付けられました。 (公園館東/中央エリア) (一本松古墳東/中央エリア) (一本松古墳近く/中央エリア)
馬見花だより1月27日 ウメのつぼみが、だいぶふくらんできました。例年の開花は、2月初旬です。今年はどうでしょうか。 アセビの花が数輪咲いていました。本格的な開花は、もう少し先です。 一本松古墳東側の草地でホトケノザが咲き始めていました。「春の七草」のホトケノザは、別種(コオニタビラコ)です。 (梅林/中央エリア) (睡蓮の池近く/中央エリア) (一本松古墳東/中央エリア)
馬見花だより1月23日 「臨時駐車場」近くの園路沿いのロウバイ(ソシンロウバイ)が満開になりました。園内には、「水鳥と花の広場」や「古の丘」などにもあります。 ロウバイは中国原産で、漢名の蝋梅をそのまま音読みして日本名となりました。 「芝生の丘」西側で、ヤブツバキが咲いています。ヤブツバキは、海岸の近くによく自生しています。 (臨時駐車場近く/中央エリア) (臨時駐車場近く/中央エリア) (芝生の丘西/中央エリア)
馬見花だより1月20日 睡蓮の池のほとりで、ボケが咲き始めています。ボケは中国原産で、平安時代ぐらいに日本に伝わったと言われています。 梅林のウメはまだつぼみですが、公園館玄関ホールの寄せ植えのウメは、満開になってきました。良い香りを漂わせています。 コクチナシの実が色づいてきました。実は、栗きんとんの色を鮮やかにする着色料などに使われています。 (睡蓮の池/中央エリア) (公園館/中央エリア) (壁泉近く/中央エリア)
馬見花だより1月16日 ニホンズイセンが水分広場で咲き始めました。ニホンズイセンは日本各地で野生化し、観光名所になっているところもあります。 水分広場では、セイヨウタンポポも咲いていました。セイヨウタンポポは園内の所々で、ひっそりと咲いています。 キヅタ(フユヅタ)が実をつけていました。春になると全体的に黒く熟します。 (水分広場/中央エリア) (水分広場/中央エリア) (柿の木広場近く/中央エリア)
馬見花だより1月13日 古墳の丘で白いヤブツバキが咲いています。ヤブツバキは赤い花の方が一般的です。ツバキ類の花が公園で目立つようになるのは、もう少し先になります。 芝生の丘の南側の園路沿いで、半分落ち葉に埋もれながら、ヤブコウジが赤い実を付けています。正月の縁起物として寄せ植え等によく使われています。 水分広場西側の園路脇で、コトネアスターも赤い実を付けています。 (古墳の丘/中央エリア) (芝生の丘/中央エリア) (水分広場近く/中央エリア)
馬見花だより1月9日 寒い日が続いていますが、ソシンロウバイの花がだいぶ開いてきました。2~3分咲きぐらいでしょうか。近くを通るだけで良い香りがしてきます。 気の早いユキヤナギが、もう花を咲かせていました。本格的に咲くのはだいぶ先ですが、春を見つけたみたいでうれしいものです。 グミ(オオナワシログミ?)がたくさん実をつけています。実の先に付けているのは、秋に咲いた花の残りです。 (臨時駐車場近く/中央エリア) (水鳥と花の広場/中央エリア) (西口広場付近/北エリア)
馬見花だより1月7日 花の道では、モミジバフウの茶色い実が風に揺れていました。地面にもだいぶ落ちています。 ツバキ(白侘助)が池上古墳近くで咲いています。ツバキの中では早咲きの品種です。 下池にカワセミがいました。ひすいのような羽の色が鮮やかでした。下池橋から観察できます。 (花の道/中央エリア) (池上古墳近く/北エリア) (下池橋付近/中央エリア)
馬見花だより1月5日 新年明けましておめでとうございます。今日は久しぶりに暖かい一日でした。「大型遊具」周辺は子ども達の声で賑やかでした。 公園で目立つ花は、「馬見花苑」のパンジーやビオラだけになってしまいましたが、県民協働花壇ではいろいろな種類の花が咲いています。写真の花は、ストックです。 アネモネも綺麗に咲いています。公園に来られた時は、「ダリア園」と「集いの丘」の間にある「県民協働花壇」も見にいらして下さい。 (公園館前/中央エリア) (県民協働花壇/北エリア) (県民協働花壇/北エリア)