衣食住をオリジナルの感性で提案する
当初は、夫の撮った写真を使った本やカレンダーの出版や麻製品の企画・製造・販売をしていました。今では、無添加の材料を使ったカフェの運営や、住空間を充実させるインテリアの製造・販売などもしています。
私たちが蚊帳のホームウェアと呼んでいる商品で、涼しく、使えば使うほど風合いがでると大変人気を得ています。これは、当社の企画・営業を担当している娘のアイデアだったのですが、初めは品質維持の面で商品化は難しいと思ったんです。しかし、娘の熱意と、1年以上の試行錯誤で、お客様にお出しできる製品にすることができました。 蚊帳のホームウェア
素材の持ち味を生かして独自の物を作りたいという思いが強いところです。製品の企画をするときも、流通している布を使うのではなく、糸から選んでオリジナルの生地を作るところから始まります。もちろん、時間もコストもかかりますが、うまくいけば他にはない魅力的な物ができあがるんです。 蓮バッグ
発展はしたいですが、何よりも手堅く仕事を続けたいと思っています。社会的責任を持って事業を続け、スタッフもやりがいを感じ、自己実現できる会社であってほしい。そうすれば、自然と良い物を作ることができると思うんです。
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