原因と症状 【原因】 ヘルパンギーナは、エンテロウイルス属のコクサッキーウイルスが主な病因となります。 【症状】 感染して2~4日後に、突然の発熱に続いて咽頭痛が出現します。のどは赤く腫れ、小さな水疱ができます。 水疱は破れて、潰瘍(かいよう)となり痛みを伴うこともあります。 発熱は1~3日ほど続き、高熱により熱性けいれんを引き起こすこともあります。 乳幼児は口腔内の痛みから、水も飲めなくなり脱水症状を呈することもあります。
参考 ○ヘルパンギーナとは(国立感染症研究所) https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ha/herpangina/392-encyclopedia/515-herpangina.html