7.豊かな「都」をつくる

【奈良新『都』づくり戦略-7.豊かな「都」をつくるー地域と共に農業を次の世代へ】

 奈良県では農業に活用できる土地の面積(耕地面積)が1万9800ヘクタール(全国44位)と小さく、限られた土地を効率的に利用する必要があります。また、担い手の減少や耕作放棄地の発生などの様々な課題があります。


そこで県では、農業振興施策を集中的・優先的に推進する区域として「特定農業振興ゾーン」を設定し、農地の有効活用と農業の生産性向上に取り組んでいます。

「特定農業振興ゾーン」は、奈良県独自の取り組みで、地域の特徴に応じたゾーンの設定計画を県が策定し、ゾーンで具体的に取り組む整備実施計画を市町村が策定します。
特定農業振興ゾーンの説明
市町村や地元と協働して農地を良好な状態で有効活用するための施策を推進しています。

これまでに県内の3市4町で10地区を設定しています。(令和4年12月26日時点)

特定農業振興ゾーン県内地図

▼「県民だより奈良」令和5年1月号の特集で「特定農業振興ゾーン」を知ってみる

テレビ版県民だより奈良「ならいいね!」の番組動画を視聴してみる

「奈良新『都』づくり戦略」の「農地マネジメントの推進・特定農業振興ゾーン」を読んでみる

「特定農業振興ゾーン」を更に詳しく、担い手・農地マネジメント課のページで見てみる

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