ダムから流(なが)れてきた水は、桜井浄水場(さくらいじょうすいじょう)の1.5km(キロメートル)ほど東にある接合井(せつごうせい)という水槽(すいそう)を通(とお)ります。
接合井(せつごうせい)では、粉末活性炭(ふんまつかっせいたん)をいれます。写真(しゃしん)に写(うつ)っているのが、粉末活性炭(ふんまつかっせいたん)をいれるための設備(せつび)です。
ダムの水には、トリハロメタンの元(もと)になる物質(ぶっしつ)や、かびのにおい、農薬(のうやく)などがまじっています。
粉末活性炭(ふんまつかっせいたん)には、これらの物質(ぶっしつ)をくっつける働き(はたらき)があります。
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