明治後期に県内で交配育種された品種で、大和高原一帯で昭和中頃まで栽培されていた。現在は、奈良漬け用として契約栽培されている。成熟果は長さ90cm以上にもなる長型品種で、果色は淡緑色、歯切れの良い食感と柔らかい皮が特徴。