高校教育

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)について

令和7年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校!

 

☆奈良県立奈良北高等学校(開発型)

科学的探究力の育成を目指して ~科学技術の振興や社会の発展に貢献できる人材の育成~

 

☆奈良県立青翔高等学校・青翔中学校(科学技術人材育成重点枠)

「"Co-Creation"と"Collaboration"で築く次代の知と価値の創造

  ~全国普及に資する相互評価活動を基軸とした探究的な学びに関する共同研究開発~

 

☆奈良県立奈良高等学校(認定枠)

「『科学技術』分野で『グローバル』に『リーダー』性を真に発揮する人材」を育成する仕組みづくりとその運用の推進

 

令和5年度指定校として、以上3校が指定されました。奈良北高校は初めての指定です。青翔高校・青翔中学校は、3期の研究開発を発展させる重点枠採択となりました。また、20年近くSSH指定校として県内理数教育の充実を支えてきた奈良高校は認定枠に採択され、けいはんなコンソーシアムを基盤として更なるステップに踏み出します。3校がそれぞれの強みを生かして、将来の国際的な科学技術分野で活躍する生徒の育成を図ります!

 

SSH指定校では・・・

・科学技術振興機構(JST)の支援・協力のもとに、ハイレベルな科学について学んでいます。
・大学や企業、研究室と連携し、研究室で研究を行ったり、大学生、教授等の研究者から直接指
導を受けたりして先端科学について学び、研究者としての基礎をつくります。
・海外校との交流や海外の研究室との連携を通して、世界で活躍する科学技術系人材を育成します。
・研究の成果を地域の小・中・高校に発表会等を通して普及活動を行い、地域全体の理数教育の発展に貢献します。

                                   

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奈良県理数教育のイメージ図

主権者教育

■ 新科目「公共」を中心とした主権者教育・課題解決型学習に関する事例集を作成しました。

 高等学校等における主権者教育事例集  

 

選挙権年齢や成年年齢の18歳以上への引下げに対応し、高等学校等における実践的な主権者教育の一層の充実を図るため、事例集を作成しました。本書では、授業の事例に加えて、授業づくりのヒントとなる資料や出前講座等についても紹介していますので、総務省及び文部科学省作成副教材「私たちが拓く日本の未来」と併せて御活用ください。

  

   

 

  内 容  

表紙

はじめに (P.1)

■ 主権者教育について (P.2,3)

主権者教育を行う上での留意点等 (P.4,5)

 主権者教育に関する授業事例 目次 (P.6)

 事例1   模擬選挙を取り入れた課題解決型学習 (P.7-9)

 事例2   社会保障教育に関する授業 (P.10)

 事例3 キャリア教育の視点を取り入れた授業 (P.11,12)

 事例4 個別学習と協働学習を組み合わせた授業 (P.13)

  事例5   「地理」での学びを関連付けた授業  (P.14)

 事例6   外部機関との連携(1) 選挙管理委員会との連携 (P.15)

 事例7   外部機関との連携(2) 奈良県消費生活センター・奈良弁護士会との連携 (P.16)

■ 参考資料等 (P.17-19)

  

第39回奈良県高等学校総合文化祭開催のお知らせ

奈良県高等学校文化連盟では、16の部会(合唱、吹奏楽、器楽、日本音楽、マーチングバンド・バトントワリング、演劇、書道、美術・工芸、写真、放送、囲碁、将棋、小倉百人一首かるた、吟詠剣詩舞、郷土芸能、弁論)が、それぞれ文化活動を行っています。奈良県高等学校総合文化祭は、その全ての部会の発表、展示や競技を県内各会場で行う文化祭です。

 総合発表では、日頃別々に活動している全部会が一緒になって、一つの発表会をつくりあげます。

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科学の甲子園 奈良県大会

 高校生が、数学、理科、科学技術等の知識、技能を用いて、日常生活と関連付けながら科学的に問題を解決する力を培うとともに、互いに切磋琢磨して、科学技術等に対する興味・関心、意欲、能力を高めることを目的とします。

 

令和6年度大会の結果(令和6年11月10日開催)

県内の高等学校9が参加し、1チーム6名で協力し合って筆記競技、実技競技に取り組みました!

 

1位 奈良県立奈良高等学校

2位 東大寺学園高等学校

3位 奈良工業高等専門学校

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    (競技内容は非公開のため、閉会式の様子の写真を掲載しています。)

 

※1位の奈良県立奈良高等学校には、令和7年3月21~24日開催の全国大会に奈良県代表として出場していただきます。