健康教育係

自転車乗用時のヘルメット着用について

 令和5年4月1日から、道路交通法において全年齢層の自転車利用者に対して、自転車乗車用ヘルメットの着用が努力義務となりました。

 自転車乗車中に交通事故に遭い、命を失ってしまった方の約5割が頭部に致命傷を負っているというデータがあり、自転車乗車用ヘルメットを着用することで、そのリスクを約1/2に低減させる効果があることが明らかになっています。

 このため、奈良県教育委員会では、児童生徒等の命を守る安全確保を第一に考え、自転車乗用時のヘルメットの着用を推奨しています。

ヘルメット着用 推奨

 

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「『学校安全』指導の手引(改訂版)」

 この度、「『学校安全』指導の手引(改訂版)」を作成しました。各校園での「学校安全計画の策定」、「危険等発生時対処要領(危機管理マニュアル)の策定や評価・見直し」、「学校事故・災害等への対応」等に御活用いただきますようお願いします。なお、「事例別の事故・災害対応例」は別項(次項)にて掲載させていただきます。

表紙・目次・あいさつ

全般編

危機管理編(事前の危機管理)

危機管理編(緊急事態発生時の危機管理・事後の危機管理)

事故・災害対応事例集

参考資料

 

令和4年度生理の貧困等に関する指導者講習会の開催について

令和4年12月9日に、元京都教育大学教授関口久志先生を講師としてお招きし、生理の貧困等に関する指導者講習会を開催しました。以下に当日の資料を掲載しますので、御活用ください。

講演「『生理の貧困』から見えてくるジェンダー・性の平等」

当日資料(pdf 2356KB)

「奈良県防災ポケットマニュアル」について

 令和6年1月1日に能登半島地震が発生し、北陸地方に甚大な被害がもたらされました。

 我が国で発生が懸念されている南海トラフ巨大地震は100年~150年の周期で発生しており、直近の発生から既に70年以上が経過していることから、次の大規模地震の切迫性が高まっています。

 また、奈良県においては、内陸型地震についても、奈良盆地東縁断層帯や、中央構造線断層帯などによる地下直下型地震が発生した場合には、南海トラフ巨大地震以上の被害が想定されています。

 このたび、県教育委員会では、火災や豪雨も含め、いつ起こるか分からない災害に備え、いざという時に状況に応じた適切な対応により、自助につながる避難行動を選択することができる生徒を育成することを目的に、常にポケットに入れて携帯が可能な「奈良県防災ポケットマニュアル」を作成しました。

 

 奈良県防災ポケットマニュアル

 折り方

 

防災教育資料について

奈良地方気象台から「地震・津波防災授業のための教材」を御提供いただきました。

幼稚園・保育園から高等学校まで様々な年代に対応したものとなっています。

活用を御希望の学校については、県教育委員会事務局保健体育課 健康・安全教育係(0742-27-9862)まで御連絡ください。

資料概要についてはこちら→「防災教育資料概要」(PDFファイルが開きます)

 

 

社会的課題に対応するための学校給食の活用事業報告書                                                                                  (平成29年度・30年度・令和元年度


 

 

平成29年度 報告書:前半(表紙から14ページ)

 

 

   平成29年度 報告書:後半(15ページから31ページ)

 

 

 

 

 

 

 

 

平成30年度 報告書

 

 

 

 

 


 

 

        2019年度 報告書:(表紙から10ページ)

 

      2019年度 報告書:(11ページから17ページ)

 

      2019年度 報告書:(18ページから23ページ)

 

      2019年度 報告書:(24ページから28ページ)

奈良県の「がん教育」について

○ 県では、平成26年度より国の委託事業である「がん教育等外部講師連携支援事業」を受託し、有識者に

  御意見を頂きながら、がん教育の推進に取り組んでいます。

 

○ 令和5年度は、小学生・中学生用のがん教育リーフレットの作成・配布と公立高等学校14校・中学校1校  

  への外部講派遣を行い、各校の実態に即した「がん教育講演会」の開催をしています。

 

○ 各校での「がん教育」の取組にリーフレットを御活用下さい。
写真

【小学校】

 ・小学生用がん教育リーフレット

   ・活用例

【中学校】

 ・中学生用がん教育リーフレット

 ・ワークシート案1,2

 ・ワークシート案3
【高等学校】

 ・高等学校用がん教育リーフレット
 1ページ  2ページ  3ページ  4ページ
 5・6ページ  7ページ  8ページ 

「歴史から学ぶ 奈良の災害史」について


「歴史から学ぶ 奈良の災害史」
防災統括室のホームページへのリンク
 

 過去に奈良県内に被害をもたらした災害について1冊にまとめた災害史、「歴史から学ぶ 奈良の災害史」を県総務部知事公室防災統括室が作成いたしましたので、学校における防災教育に御活用ください。

奈良県の郷土料理集
       ~元気に育て やまとっ子~

  


 ▶はじめに・目次

 ▶奈良盆地

 ▶大和高原

 ▶斑鳩の里

 ▶葛城山麓

 ▶奥宇陀

 ▶吉野川流域

 ▶十津川鄕

 ▶全域
     No.1    No.2
 ▶参考資料
      郷土料理に関する指導案
  大和野菜を使ったアレンジ郷土料理
  大和の行事食
  大和の農産物

緊急地震速報受信時の対応マニュアルについて

 緊急地震速報を受信した際の学校における対応マニュアルを作成しました。このマニュアルは、各学校の実情を踏まえたマニュアル作りを進める際の、基本となる対応を示しています。
 今後30年以内に高い確率で発生が予想されている南海トラフによる巨大地震等の地震災害に備え、本マニュアルを活用いただき、各学校における防災管理、防災教育にお役立てください。

 教職員対応マニュアル(一太郎ファイル)   児童生徒等対応マニュアル(一太郎ファイル)  資料

学校保健統計調査

 学校保健統計調査

 【令和4年度学校保健統計調査(確定値)奈良県結果:奈良県総務部知事公室 政策推進課(統計担当)へのリンク】

奈良県学校地震防災教育推進プラン

奈良県学校地震防災教育推進プランへのリンク 

※ 防災教育教材(DVD教材):各校に配付済み
 「災害から身を守る~紀伊半島大水害の記録~」(平成26年3月 奈良県教育委員会)
 「小学生向け」、「高校生向け」、「高校生向け」も御活用下さい。

「熱中症の予防」について(学校体育必携より)

熱中症には細心の注意を(熱中症の予防)
熱中症が起こったら(熱中症への対応)

「食育の啓発ポスター」について

   子どもたちの心と体の健やかな成長を願って、規則正しい食生活の第一歩である「朝ごはん」の大切さや奈良県に伝わる「大和野菜」「郷土料理」を広く知らせる啓発ポスターを作成しましたのでご活用ください。

          【啓発ポスター】

     朝ごはん編          大和野菜編           郷土料理編     
  ポスター2    ポスター
 

「学校におけるアレルギー疾患対応指針 令和2年11月改訂」・「食物アレルギー緊急時対応マニュアル」・「学校におけるアレルギー事故対応のポイントー奈良県版ー」について 

○ 「学校におけるアレルギー疾患対応指針」は、アレルギー疾患に係る児童生徒への対応や学校で必要な取組等をまと
 めたものです。
 ・「学校におけるアレルギー疾患対応指針 令和2年11月改訂版」 ⇒ こちらをクリック(zipファイル)

   ※「学校生活管理指導表」「食物アレルギー問診票」「アレルギー事故発生報告」等の様式は上記のzipファイルに

    含まれています。

○ 「食物アレルギー緊急時対応マニュアル」 ⇒ (こちらをクリック)

 

○ 「学校におけるアレルギー事故対応のポイントー奈良県版ー」令和2年2月作成

 ・「表紙」 ⇒ (こちらをクリック)

 ・「事故対応事例」 ⇒ (こちらをクリック)

 ・「食物アレルギー緊急時対応マニュアル」 ⇒ (こちらをクリック)

 

○ 「通知文等」
 ・「今後の学校給食における食物アレルギー対応について」 ・ 「別添資料」
 ・「アレルギー疾患対策基本法の施行について」

学校欠席者サーベイランスについて

奈良県では、感染症サーベイランス対策を向上させるため、国立感染症研究所情報センターが開発した「学校欠席者サーベイランス」を導入しました。

   

  国立感染症研究所「感染症情報収集システム」ホームページでは、
  感染症による欠席や出席停止等の「全国の状況」を見ることができます。

 ○全国の状況 (国立感染症研究所「感染症情報収集システム」へリンク)


   「学校欠席者サーベイランス」Q&A学校欠席者サーベイランスについて、よくある質問をまとめました。


  健康観察表(例)  
    (平成21年3月「教職員のための子どもの健康観察の方法と問題への対応」より)
学級担任をはじめ教職員により行われる健康観察は、日常的に子どもの健康状態を観察し、心身の健康問題を早期に発見して適切な対応を図ることによって、学校における教育活動を円滑に進めるために行われる重要な活動です。


  欠席・遅刻 電話連絡受付票(例) 
「学校欠席者サーベイランス」入力の円滑化を図るためにお役立てください。
          

学校保健計画・学校安全計画・食に関する指導の全体計画

「教育課程の編成及び実施に当たっては,学校保健計画,学校安全計画,食に関する指導の全体計画,いじめの防止のための対策に関する基本的な方針など,各分野における学校の全体計画等と関連付けながら,効果的な指導が行われるように留意するものとする」
 
                       参考:小学校学習指導要領及び中学校学習指導要領(平成29年告示)
                          特別支援学校学習指導要領(平成29年告示)
                          高等学校学習指導要領(平成30年告示)

学校保健計画の作成について

 
学校保健安全法第5条において、「学校においては、児童生徒等及び職員の心身の健康の保持増進を図るため、児童生徒等及び職員の健康診断、環境衛生検査、児童生徒等に対する指導そのほか保健に関する事項について計画を策定し、これを実施しなければならない」と規定されています。

      学校保健計画例
            小学校   中学校   高等学校   特別支援学校 

                      (参考:日本学校保健会「保健主事のための実務ハンドブック」)                                            

学校安全計画の作成について

 
学校保健安全法第27条において、「学校においては、児童生徒等の安全の確保を図るため、当該学校の施設及び設備の安全点検、児童生徒等に対する通学を含めた学校生活その他の日常生活における安全に関する指導、職員の研修その他学校における安全に関する事項について計画を策定し、これを実施しなければならない」と規定されています。

      学校安全計画例
        小学校   中学校   高等学校   特別支援学校 

                         (参考:文部科学省『「生きる力」をはぐくむ学校での安全教育』)

食に関する指導の全体計画の作成について

 
学校給食法第10条において、「校長は、当該指導が効果的に行われるよう、学校給食と関連付けつつ当該義務教育諸学校における食に関する指導の全体的な計画を作成することその他の必要な措置を講ずるものとする」と規定されています。

      食に関する指導の全体計画例
        小学校   中学校   高等学校   特別支援学校 

                         (参考:文部科学省『食に関する指導の手引ー第二次改訂版―』)
                                                                                       ※高等学校については奈良県作成例