室生赤目青山国定公園は、昭和45(1970)年に国定公園に指定され、令和2(2020)年に50周年を迎えることになります。指定50周年の節目の年を迎えるにあたり、当国定公園をPRするためのシンボルとなるロゴマーク及びキャッチコピーを募集いたしました。多数の応募作品のうち、選考の結果、以下の作品が最優秀作品に選出されました。
ご応募くださった皆様、ありがとうございました。
【最優秀作品(各1作品)】
○ロゴマーク
■作品制作者
是澤 義隆 様 (会社員)
■作品の説明(制作者コメント)
室生寺、赤目四十八滝、青山高原の景観を取り入れたロゴマークで、ワンポイントとして赤目四十八滝のイロハモミジを添えま
した。室生寺をはじめとした文化景観が多様な地域であることから、和モダンなビジュアルとしました。又、線のみや白抜き表
現、縮小した際にも認識しやすい作りとし、パンフレットやポスターの他、様々な媒体で使用できるデザインです。
○キャッチコピー
「四季あざやか 室生赤目青山国定公園」
■作品制作者
匿名希望のため、掲載を控えさせていただきます。
■作品の説明(制作者コメント)
ゆたかな自然に抱かれ、変化に富む景観や寺社仏閣などバラエティ豊富な国定公園、室生赤目青山国定公園。魅力いっぱいのこ
の公園を指定50周年を機に一層全国にPRし、多くの方々に来訪していただきたいという想いを込め、印象的かつ親しみが持
てるフレーズで表しました。
【ロゴマーク・キャッチコピー募集の実施概要】
○募集期間 令和元年12月9日(月曜日)~令和元年12月23日(月曜日)
○応募作品 ロゴマーク:25点(応募者数18名) キャッチコピー:275点(応募者数67名)
○選定方法 室生赤目青山国定公園協会が設置した選定委員会にて審査・選定
〇実施団体 室生赤目青山国定公園協会(事務局:奈良県 景観・自然環境課内)
【参考】
室生赤目青山国定公園とは、「室生」寺周辺、「赤目」四十八滝等の渓谷、「青山」高原を中心とした山地を包括し、三重県と奈良県の8つの市町村にまたがる自然公園です。
また、室生赤目青山国定公園協会とは、室生赤目青山国定公園の健全な発展を期するとともに関係機関の連絡協調を図ることを目的として設立された、三重県、奈良県、伊賀市、津市、名張市、松阪市、宇陀市、曽爾村、東吉野村、御杖村、近畿日本鉄道(株)、三重交通(株)、奈良交通(株)、(株)メナードランド、(株)近畿旅館システムズ青蓮寺レークホテルからなる団体です。