令和3年度DV相談状況等
1 DV相談件数 767件(対前年度▲17.5%)
2 DV被害者の一時保護人数 37人(対前年度▲26.0%)
※ 配偶者暴力防止法上の「配偶者等からの暴力」だけでなく、同じように被害者支援を必要とする「親・子どもなど
被害者と親しい関係にある者からの暴力」も含んでいます。
※ 件数は、中央こども家庭相談センター(配偶者暴力相談支援センター)、高田こども家庭相談センター、女性セン
ターの合計です。
※ 内閣府が公表した全国の配偶者暴力相談支援センターにおける法律上の配偶者からの暴力相談件数(176,967件)に
占める本県の相談件数(県・奈良市の配偶者暴力相談支援センターの件数)は、858件です。
令和3年度DV相談状況等の傾向
統計資料(相談編) <資料1>(pdf 314KB)
相談者の年齢
「40歳代」が約3割、「30歳代」が約2割で半数を占めるが、すべての年代から相談がある状況。
受付経路
「本人自身」が584件(76.1%)で最も多く、次いで「警察関係」が44件(5.7%)。
統計資料(一時保護編) <資料2>(pdf 175KB)
一時保護者の被害状況
「身体的暴力」が24件(64.9%)で最も多く、次いで「精神的暴力」が10件(27.0%)。
一時保護の受付経路
「警察関係」からの受付による一時保護が大半(86.5%)を占める。