森林には、県土の保全、災害の防止、自然環境の保全、水源のかん養等の多くの公益的機能があります。奈良県では、この重要な役割を果たす森林を県民全体で守り育てていくため、平成18年度から森林環境税を導入し、従来からの林業振興施策に加え、新たな施策を展開しています。
森林環境税は5年間で適用期限を迎えることから、県民の皆様のご意見や法定外税懇話会の報告、5年間の成果等の検証をもとに検討し、現在は第4期として、令和7年度末まで延長することとなりました。
ここでは、森林環境税導入の経緯、目的、内容等について紹介します。
<課税のしくみ>

平成18年度からの森林環境税導入の経緯
平成23年度から(第2期以降)の森林環境税延長の経緯 (奈良県税務課のページ)
奈良県森林環境税による森林環境の保全に関する取組についての基本的な考え方(令和3年4月1日制定)(pdf 105KB)