奈良県では、昭和57年大和川大水害を契機に総合治水対策に取り組んでいます。平成30年4月には「大和川流域における総合治水対策の推進に関する条例」を施行し、「ながす対策」、「ためる対策」に加えて「ひかえる対策」の3つの対策を柱としてさらなる総合治水対策の推進を図っています。また、令和3年12月24日に大和川が特定都市河川に指定されたことにより、流域における治水対策の更なる推進が期待されます。
これらのことを県民の皆さまに広く周知し、総合治水に対する理解や協力を求めるために『大和川ジャーナル』を発行しています。
この度、『大和川ジャーナル第11号』を発行しましたのでお知らせします。
○内容
・「大和川流域における総合治水対策の推進に関する条例」の改正について
・「奈良県平成緊急内水対策事業」の取り組み状況について
・「流域治水」の実践について(国土交通省近畿地方整備局大和川河川事務所寄稿)
・奈良県河川情報システムの役立て方について
⇒第11号はこちら(pdf 3812KB)
(過去の大和川ジャーナルはこちらへ)
○お問い合わせ先
奈良県県土マネジメント部河川整備課河川計画係
TEL : 0742-27-7507
FAX : 0742-22-1399