取組方針6「困難な状況に置かれているこども・子育て世帯に対する相談体制、支援等の充実」
経済的、精神的に大変な状況にあるこどもや若者を支援します。
妊産婦等への支援の強化
特定妊婦等に対し、面接や訪問相談等により必要に応じて医療機関へ同行するなど、関係機関へ確実につなぐ体制を整備します。
また、家庭生活に支障が生じている妊産婦や出産後の母子等に対しても支援を実施します。

こども食堂(こどもの居場所)への支援
こども食堂の設置促進、活動を支援するため、開設・継続支援等や運営費用等に対する補助を実施するとともに、新たにこども食堂を開始する際の開設経費に対する補助を拡充します。


公設フリースクールの整備
メタバース(インターネット上に構築された仮想空間)を活用したオンラインでの学習環境を構築し、多様な学びの場、居場所の確保を行い、不登校児童生徒を支援します。

ヤングケアラーへの支援の強化
新たにヤングケアラー・コーディネーターを配置するなど、市町村や福祉・介護・教育民間支援団体等の関係機関等と連携し、発見・把握支援体制を構築します。

「困難な状況に置かれているこども・子育て世帯に対する相談体制、支援等の充実」の取組をもっと見る
>こども食堂