地域包括支援課

お知らせ

令和6年度権利擁護支援の担い手(市民後見人等)養成講座の開催について

 認知症高齢者の増加、家族や地域による支援の減少などから、判断能力が不十分な人への権利擁護の必要性が高まり、成年後見制度の利用は今後更に増加すると見込まれています。一方で、成年後見制度の普及は十分とはいえず、後見人等の担い手が不足しています。そのような背景の中、本人と同じ地域に居住し、支え合いの観点から身近な立場で支援を行うことができる市民後見人が新たな権利擁護支援の担い手として期待されています。

そこで、「令和6年度権利擁護支援の担い手(市民後見人等)養成講座」を下記のとおり実施いたします。多くの方のご参加お待ちしています。

     案内チラシ(pdf 666KB)

  

【事前説明会】 ※養成講座の申込には事前説明会の参加が必須となります

 ○日時

  令和6年8月8日(木) 14時00分~15時30分 

 

 ○会場 ※ご都合の良い会場を選択ください(内容は両会場同じです)

  ・奈良市西部公民館(奈良市学園南三丁目1-5)

  ・奈良県社会福祉総合センター(橿原市大久保町320番11)

 

 ○対象者

  ・権利擁護支援を実践する意思のある方

  ・養成講座に全日程(9回)参加できる方

 

 ○申込方法 ※令和6年8月5日締切

  以下のフォームからお申し込みください。

   https://forms.gle/4MfHRUUaGwDVZrx2A

   QR

  ※フォームからお申し込みができない方は「奈良県社会福祉協議会(0744-29-1201)」にお電話ください。

 

【基礎研修】全6回

 ○日程
  第1日目 令和6年 8月29日(木) 9時50分~15時00分
  第2日目 令和6年 9月19日(木)10時00分~15時00分
  第3日目 令和6年10月10日(木)10時00分~15時10分
  第4日目 令和6年10月31日(木)10時00分~15時00分
  第5日目 令和6年11月21日(木)10時00分~15時30分
  第6日目 令和6年12月12日(木)10時00分~12時10分

 

 ○会場 

  ・オンライン(ZOOM)

   ※オンラインでの受講ができない方は以下の会場にお越しいただいて受講することも可能です。

   ・奈良県社会福祉総合センター(橿原市大久保町320番11)

   ・生駒市福祉センター(生駒市さつき台2丁目6番地1)

 

【応用研修】全3回

 ○日程

  第1日目 令和7年 1月16日(木) 9時50分~16時00分
  第2日目 令和7年 2月  6日(木)10時00分~16時10分
  第3日目 令和7年 2月27日(木)10時00分~12時40分

 

 ○会場

  ・奈良県社会福祉総合センター(橿原市大久保町320番11)

  ・大和郡山市役所交流棟「みりお~の」(大和郡山市北郡山町248番4)

 

【問い合わせ先】

 奈良県社会福祉協議会 

 電話番号 0744-29-1201

8 高齢者の健康づくりについて

●高齢者の健康づくりに関するチラシやリーフレットについて、奈良県の専門職団体にご提供いただきました。

下記PDFをダウンロードしてご活用下さい。

 

【奈良県理学療法士協会作成】

生活不活発病予防のすすめ(pdf 646KB)

 

【奈良県作業療法士会作成】

生活不活発病予防(1)(pdf 220KB)

手指衛生&生活不活発予防(2)(pdf 633KB)

お家で認知症予防(pdf 535KB)

 

【奈良県栄養士会作成】

【表紙】免疫力アップの簡単料理(pdf 307KB)

【レシピ集】免疫力アップの簡単料理(pdf 226KB)

 

【奈良県歯科衛生士会作成】

健康ライフはお口から(pdf 370KB)

口腔機能対策(pdf 303KB)

 

 

 

新型コロナウイルス感染症への対応について 関連情報【厚生労働省】

感染予防について・日々の健康を維持するために・他の自治体の取組・通いの場の再開に向けて 等

 

新型コロナウイルス感染症への対応について(高齢者の皆さまへ)

(いきいき百歳体操の動画が配信されています)

 

地域がいきいき集まろう!通いの場-おすすめ情報や交流などの動画やリーフレットの紹介-

 

 

新型コロナウイルス感染症禍での運動・スポーツの実施について【スポーツ庁】

人との接触を避けて外出を自粛することにより、

筋量・筋力の低下、歩行速度の低下、認知機能の低下などによる、転倒、骨折、寝たきり、持病の悪化、認知症の発症などの

健康二次被害がおこりやすくなります。

健康な高齢者が2週間家の中であまり動き回らないようにすると、脚の筋肉量が3.7%減少したという報告もあります。約3.7年分の老化に相当!

 

新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と運動事例について

 

Withコロナ時代に、運動不足による健康二次被害を予防する為に

 

 

 

健康のため、こまめに水を飲みましょう。【厚生労働省】

体の中の水分が不足すると、熱中症(ねっちゅうしょう)、脳梗塞(のうこうそく)、心筋梗塞(しんきんこうそく)など、さまざまな健康障害のリスク要因となります。これら脱水による健康障害などの予防には、こまめな水分補給が効果的です。

※冬場も水分が必要です。 マスクを着用していても、意識してこまめに水分補給を行うようにしましょう!

「健康のため水を飲もう」推進運動

 

 

冬季に多発する高齢者の入浴中の事故にご注意下さい!【消費者庁】

-自宅の浴槽内での不慮の溺水事故が増えています-

高齢者の入浴中の事故を防ぐためのアドバイス

 

 

 

●熱中症にご注意ください!!   下記PDFをダウンロードしてご活用ください。

「熱中症」は高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内でも何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

 

熱中症予防のためには、水分補給と暑さを避けることが大切です。

 部屋の中でも注意が必要です。エアコンを上手に使いましょう!

 のどが乾いていなくても、こまめに水分・塩分を補給しましょう!

  熱中症を防ぐために知っておきたいこと熱中症予防のための情報・資料サイト【厚生労働省】 

高齢者のための熱中症対策_A4 (mhlw.go.jp)

アクティブシニアの体調管理 夏を元気に過ごそう~熱中症対策~(pdf 1565KB)

 

※熱中症対策の詳細はこちらから(健康推進課)

 

 

高齢者への見守り・声かけのお願い

 熱中症による死亡者の8割以上が65 歳以上の高齢者となっていること、屋内での死亡者のうち約9割はエアコンを使用していなかった、又はエアコンを所有していなかったことが明らかになっている中、高齢者は、エアコンを適切に利用すること等、自ら熱中症予防行動をとることが難しい場合もあることから、家族や周囲の人々による見守りや声かけ等が重要です。上記のとおり、高齢者は自覚がないまま熱中症にかかる危険性が高いことから、周囲の人々が見守りや声かけを積極的に行うことで、熱中症予防行動を促していく
ことが重要です。
日頃から高齢者と接触する機会の多い各福祉関連団体・各関連事業者におかれましては、例えば、「高齢者のための熱中症対策」リーフレットを活用し、高齢者は、暑さに対する感覚機能(のどの渇きに対する感覚)や身体の調節機能が低下するため、特に熱中症に注意が必要である温度や暑さ指数を確認しつつ、カーテンなどで直射日光を遮るなど、節電に配慮してエアコンを上手に使用すること
のどが渇いてない場合でも、こまめに水分・塩分を補給することについて呼びかけていただくなど、高齢者に熱中症予防行動を行っていただくよう働きかけをお願いします。

 

 

お問い合わせ

地域包括支援課
〒 630-8501 奈良市登大路町30

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長寿・包括ケア推進係 TEL : 0742-27-8041
           TEL : 0742-27-8540
福祉人材確保・育成係 TEL : 0742-27-8039