精神障害者・発達障害者雇用企業サポート事業 講演会
第2回「発達障害当事者が語る就労体験/作業療法士からの提案「職場で役立つちょっとした工夫~身体感覚運動の視点から~」
精神障害者・発達障害者雇用企業サポート事業(D-PORT)の第2回講演会「発達障害当事者が語る就労体験/作業療法士からの提案「職場で役立つちょっとした工夫~身体感覚運動の視点から~」を開催いたします。
第2回目は発達障害当事者と作業療法士からの「声」をお届けします。
発達障害は、外見からはなかなか特性が分かりにくいため、的確な育成の手がかりを見つけにくいのではないかと考えられます。そこで、D-PORTと関わりのある発達障害の人たちから、働くこと・暮らすことに関する様々な考え方や気持ちをリアルにお伝えし、企業や支援機関等の方々との相互理解を深めることで、誰もが働きやすい環境づくりへの一助としたいと考えました。
また、作業療法士の宮﨑先生のご講演では、大人の感覚統合の実践に基づき、職場で役立つ、多様な評価や対応の視点を報告・提案いただき、各現場で活かすことで、安定した雇用の実現のきっかけとなると考えています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:令和6年12月21日(土曜日)13:30~16:30(予定) (受付13:00~)
場所:奈良女子大学 S棟235号
内容:(1)体験発表:発達障害当事者 数名
(2)アンケート報告:D-PORT 中屋
(3)講演:作業療法士からの提案「職場で役立つちょっとした工夫~身体感覚運動の視点から~」
宮﨑 義博 氏(作業療法士 フリーランス)
(4)質疑応答
対象:障害者雇用に関心のある企業・自治体・大学等、当事者、家族、支援機関等
定員:約200名程度(参加費無料)
申込方法等については第2回 講演会チラシ (pdf 801KB)をご覧ください。