昨年9月に紀伊半島大水害による史跡大峰山寺及び同寺以南の史跡大峰奥駈道の被災状況について、平成24年度に調査を行い、新たに被災箇所を確認しました。
1 新たに確認した被災箇所
路肩・階段 9 その他破損箇所 2 倒木箇所 49 (合計60)
2 今後の対応
今回新たに確認した被災箇所については、各市町村が平成25年度までに復旧工事を行う予定です。
3 通行状況
○史跡熊野参詣道小辺路→通行可能
※大峯奥駈道は元より登山上級コースですが、五條市明星ヶ岳~七面山分岐、下北山村太古の辻~前鬼の
区間は路肩や階段に損傷がありますので注意が必要です。なお、危険箇所の詳細については、関係各市町
村のホームページに注意情報を掲載する予定です。