韓国では、昨夏に３年３ヶ月ぶりに口蹄疫の発生が確認されて以降、今冬、発生が相次いでおり70件の発生（１月27日時点）が確認されています。
このように、韓国における口蹄疫の発生が継続している状況に加え、他アジア諸国においきましても継続的に本病や鳥インフルエンザ等の発生が確認されている中、間もなくアジア地域における人・物の移動が一層盛んになる春節（２月19日）を迎えることもあり、我が国への病原体の侵入リスクが極めて高い状況にあります。
口蹄疫や鳥インフルエンザ等の家畜の悪性伝染病が発生している国又は地域へ行った場合は、畜産農家などの畜産関連施設や生鳥市場等への立ち入りや、家畜への接触を避けるようお願いします。
家畜伝染病の侵入を防止するため、空港や港で消毒等の対策が行われています。ゴルフバッグやスーツケースなどにゴルフシューズなど土の付着した靴を収納して海外から持参される場合、その靴に病原体が付着しているおそれがあります。海外から日本に到着した際に、税関検査場内にある動物検疫所カウンターにお立ち寄りください。
詳しくは、動物検疫所ホームページ をご覧下さい。