近年、本県でも、業として蜜蜂を飼育されている方だけでなく、趣味等で新たに蜜蜂の飼育を始める方が多くなっています。
その一方で、蜜蜂飼育者同士のトラブルや、周辺住民からの苦情(蜜蜂の糞の被害等)等が発生しています。
【県及び市町村に寄せられた苦情の事例】
・蜜蜂の糞によりベランダが汚れ、洗濯物も汚されるため、外に干せずに困っている。
・蜜蜂が近くを飛んでおり、家の中に入ってきて精神的に参っている。
蜜蜂を飼育するにあたっては、社会的なマナーを守り、蜜蜂を適切に管理すること等の注意点が必要です。
蜜蜂を飼育する方、飼育している方は、トラブルを起こさないために、日頃から周辺住民の方に対し、十分配慮していただくとともに、蜜蜂を飼育することへの理解を得るためのコミュニケーションをとっておくことが重要です。
また、飼育に関する知識や技術を習得することでトラブルを未然に防ぐこともできますので、技術と経験を有する方々と情報共有し、適切な対応をとるようにお願い致します。
(こちらのリーフレットをご確認下さい。 → 趣味でミツバチを飼育する方々へ(pdf 303KB) )
また、養蜂振興法により、蜜蜂を飼育する方は、毎年1月31日までに「蜜蜂飼育届」の提出が必要です。
(~蜜蜂を飼育するみなさまへ~(pdf 77KB) をご覧下さい。)
様式等は、こちら をご覧ください。