本年3月11日の原発事故発生以降に収集された高濃度の放射性セシウムを含む稲わらが県境を越えて流通し、複数県で牛に給与されたことが明らかになりました。農林水産省の依頼により、東北・関東地域からの稲わら等の流通・使用等に関する調査が全国で実施されています。
本県においても、調査を実施しましたので結果を報告します。
1.調査対象農家
県内全乳牛、肉用牛農家 101戸
2.調査日
平成23年7月20日~21日
3.調査方法
電話等による聞き取り調査
4.調査結果
平成23年3月11日以降の東北・関東地域からの稲わら等の購入実績なし