神戸にて「奈良県はきもの大見本市」を開催!
奈良県の代表的な地場産業である履物産業の振興を図るため、奈良県履物見本市協会が「奈良県はきもの大見本市」を開催します。
(全日本ケミカルサンダル工業協同組合連合会が開催する「全国サンダルフェア2023」内への出展)
県内サンダル・軽装履等製造事業者8社が2023年春夏の新作を多数出展します。
日時:令和5年1月18日(水) 9時30分 ~ 17時30分
1月19日(木) 9時00分 ~ 16時30分
場所:神戸国際展示場2号館 (神戸市中央区港島中町6-11-1)
※神戸新交通 ポートライナー「市民広場駅」駅前
問合せ先:奈良県履物見本市協会 (TEL:0745-62-1288)
※本見本市は、卸・小売業者を対象としたもので、直接製品を購入することはできません。
(奈良県の履物産業について)
サンダル:明治20年頃産業化され、昭和25年頃にスポンジ草履の製造が始まってから、ゴム、ビニール
草履へと生産が移行しました。その後プラスチックサンダルが製造されるようになりました。
軽装履 :明治以降わら草履や下駄の鼻緒づくりが盛んに行われるようになりましたが、昭和30年頃から
下駄の需要の落ち込みに伴い軽装履が製造されるようになりました。現在では草履の表に
い草を用いるなど、健康履として注目されています。